群馬県精神障害者家族会連合会(群馬つつじ会)は、以下のような目的で活動しています。

1.群馬県内にある各家族会の相互のスムーズな連絡協調の実現

 現在、群馬県内には各地域に16の家族会が活動しており、

 群馬つつじ会ではそれらの家族会の連合会として、連携の強化を目的として活動しています。

 

2.精神障害者の社会復帰の促進

 行政やNPO法人などの関連団体と連携して、事業所や職場復帰のお手伝いをしています。

 

3.精神障害者の医療福祉の向上

 医療費や交通費の助成・割引を実現するため、署名活動・請願書の提出を通じて関係団体に働きかけています。

 

4.精神保健思想の普及促進

 精神障害は、身体障害・知的障害と並んで3障害と呼ばれていますが、他の障害に比べて

 まだまだ遅れており、また、その病気の複雑さからも偏見とも戦っているのがいるのが現状です。

 そこで、行政への働きかけを継続的に行うと同時に、医療福祉の学校への講演活動などを提案するなど、

 現状の改善の啓発活動を行っています。

 

5.全国の家族会連合会と連携

 公益社団法人 全国精神保健福祉会連合会 (みんなねっと)を中心に、全国都道府県の精神障害者家族会連合会と連携し、

 国会への請願署名活動や、全国大会・関東ブロック大会などを通じて活発な情報交換を行っています。

<主な開催事業>


1.家族会員等への研修会
 医療・福祉施策や家族会のかかわり方などについての研修会を開催しています

2.家族への相談事業
 家族相談会

  専門家(精神科医師等)による相談会です。

  

 面接・電話による家族相談

  家族会員による相談

  面接:原則毎月第1土曜日、午後1時から4時

  社会福祉総合センターで実施

  電話:毎週水曜日 午前10時~午後3時

3.広報活動

 ・会報(つつじ会だより)とホームページの作成

 ・精神障害に対する理解を深める啓発活動

  一般市民向けの講演会や関係機関への周知

 

.福祉制度の充実に向けての活動

 ・行政や議会等への要望・請願等

 ・他の障害者団体や関係機関との連携